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黒豆の中は、大豆の成分とほとんど同じですが、この覆われている黒い皮にはすごいパワーがあります。
それはブルーベリーやさつまいもの皮でお馴染みの「アントシアニン」。
「アントシアニン」とは抗酸化物質であるポリフェノールの一種で、老化の原因とされる活性酸素を抑える抗酸化作用があり、これが血液をサラサラにする力があるとして注目を集めています。活性酸素は、過剰になると体の細胞を傷つけてしまう強い毒性を持っていて、なんと病気の90%も、活性酸素が原因だと言われています。
アントシアニンの中でも黒豆アントシアニンの抗酸化作用は強力で、ブルーベリーよりも強力なものになります。
黒豆アントシアニンの96%が「シアニジン-3-グルコシド」という種類のアントシアニンが占め、このシアニジンが他の種類に比べ、より優れた抗酸化作用を持つことがわかっています。またこのシアニジンは、ブルベリーの種類の中でもっともアントシアニンが多いビルベリーよりも3倍のシアニジンが含まれているのです。
また、シアニジンはダイエットにも様々な効果を発揮してくれます。(詳細は黒豆ダイエットのページにて)
黒豆にはアントシアニンの他、たくさんの栄養分があります。次ページにてそれぞれの効能を紹介ます。
イソフラボン、サポニン、レシチン、コリン、タンパク質、リノール酸、αリノレン酸、炭水化物、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2 食物繊維 オリゴ糖 トリプトシンヒビター |
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